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2006年 02月 12日
パリに着いたのは15時45分。
定刻より30分ほど早く着きました。 ホテルまで電車を使って移動しようかと思いましたが、 そんな体力は12時間のフライトで使い果たし、さっさとタクシー乗り場へ。 最近のフランスのタクシーの運転手さんは皆とっても優しい、と思う。 今回CDGから乗ったタクシーの運転手さんも、とっても気さくな人でした。 ただ、途中から高速で「PARIS」を示す標識から外れ始め、 いつもと違う高速へ。 「????こんなにフランス語話しているのに、まさかわざと・・・・」 などの疑問がよぎるものの、ものすごいスピードで走ってくれているし、 とっても丁寧なフランス語で話してくれているし。。。 結局私が泊まったホテルへは、いつものようにパリの街中を走るより、 外から回ったほうが近道らしく、そのような道路を選んだようです。 ちなみにホテルは6区です。 すみません。運転手さん。ありがとう、運転手さん。 いつも思うのだけど、機中で全く運動もせず、動かず、 でも機内食が2回(+軽食)が出てきて、本当ブロイラー状態。 でもって、パリに着くと「夕食タイム」 こんなんで普通にご飯を食べたら、間違いなくお腹の調子がおかしくなります。 ということで、着いたその夜は軽い食事ということで 「牡蠣」を食べに行きました。 「牡蠣」食べて、あたったらどうするの? って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 まあ、そのときはそのときです。。。。 パリにはたくさんのHuîtrier(牡蠣のお店)がありますが、 きちんと選ばないと美味しい牡蠣にはありつけません。。 なので、色々調べて、ホテルからも近いお店 メトロ「Vavin」にある「Mercerie Mullot」に行きました。 色々ある牡蠣の中から2種類を選びました (店内があまりに暗く、私の腕ではこれが限界。すみません) メニューの中から一番高いものと、下から2番目くらいのもの。 全部で7種類ありました。全てブルターニュのものだったかな? 名前、忘れました。というより、牡蠣食べたさに、まったく記憶に残せませんでした。 あとは私の大好きな貝「bullot」 日本では「西洋ツブ貝」と訳されるようですが、まだお目にかかったことはありません。 (はい、またピンボケです。しばしご辛抱を) ここのはなんとゆでたて!!温かい。 マヨネーズをつけて食べるのだけど、この上なく「白ワイン」に合います。 この貝だけで、1本は飲めますよ~~~~。 安いし、日本にもあったら、多分毎週末たべてるなあ、きっと。。 メインにはホタテを トマトソースがきいていて美味しかった~。 最後にお店の方が「青リンゴ」の強~い強~いお酒を1杯ご馳走してくれました。 店内は多分20人も入れないような小さなお店ですが、 駅からも近いし、大きいブラッスリーのようなきらびやかさではなく、 とても素敵な美味しいお店です。 冬にはまた行きたいな。
by gen3da
| 2006-02-12 15:04
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